豊洲駅周辺の散歩

２００４年の秋に東京メトロ有楽町線の豊洲駅周辺を散歩したときの様子です。

セブンイレブン国内第一号店

地下鉄から地上へ出ると晴海通りにでる。

晴海通りを少し歩いたところにセブンイレブン国内第一号店がある。

以前NHKのプロジェクトXでこの店が放送されたのを見た記憶がある。

開店時はまだ地下鉄有楽町線が開業する前だったという。

当時は交通の便もわるかったのであろう。

この辺の風景も倉庫などが立ち並ぶ殺風景な場所だったのだろうか。

などと想像力を働かせてみたりした。

ちなみに、この一号店で記念すべき第一号の客が買った品物はサングラスだったという。

都営豊洲四丁目団地

晴海通りから少し入ってみると昔ながらの団地があった。

団地の一階部分に商店などが入っている昔よくあった団地のつくりだ。

東京ベイエリアの中にあって、どことなく人々の生活感というか営みを感じられる。

昭和から脈々と続いている人々の営みを感じながら、また途中で缶コーヒーを公園で飲んだりしながら豊洲の街を歩いてみた。

豊洲駅前交差点

晴海通りを駅までいったん戻り、今度は枝川方面に歩いてみることにした。

海が近いせいか、今日のような晴れた日などは空が広く感じられる。

交差点の向こう側には、ゆりかもめの駅が見える。

道路沿いの商店

少し歩くと、古びた商店があった。

自動販売機が多く置かれている。

昔コンビニなどがなかった時代には、このような店がその役割を果たしていたのだろう。

早朝や夜間など、トラックドライバーなどがこれらの自動販売機を利用しているのだろうか。

 東雲水門

大きな運河にかかる橋にさしかかった。

あとでネットで調べてみると、豊洲運河という名前らしい。

橋から運河を眺めると、大きな水門が見えた。

広い運河にかかる大きな構造物は迫力満点だ。