tokyowalk’s diary

散歩の思い出を写真と共に掲載しています。

江北駅周辺の散歩

2008年の2月、開通前の日暮里舎人ライナーの江北駅周辺を少し歩いたときの様子です。

 

江北駅

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バスに乗って日暮里方面から、日暮里舎人ライナー開通間近の江北駅にやってきた。

バス停で言えば江北4丁目だ。

駅前は開通直前という事もあり、急ピッチで工事が進んでいた。

 

 

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江北駅周辺をそれとなく散歩してみた。

駅前から小さな歩道が続いていた。

思い返せば自分がまだ20代の頃、この辺で夕方から夜にかけてアルバイトをしていたことがあった。

そのバイト先はなぜか居心地がよかった。

そこでの数か月間の思い出は自分の中に今でも色濃く残っている。

あの時一緒に働いた仲間たちは今頃どうしているのだろう。

 

歳を重ねるほどに、それぞれの街にいろんな思い出が増えてくる。

その中には良い思い出もあれば、悪い思い出もある。

その街を通りがかるたびに、その当時をふと思い出す。

過去の思い出は美化されるのだろうか。

そんな一つひとつの記憶の数々が、ときに自分を過去へと誘う。

 

 

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尾久橋通りを都心方面に見た風景。

交通量の多い尾久橋通りには絶え間なく車が行き交う。

日暮里舎人ライナーが開通すれば、この地域の交通機能を果たしていた路線バスの役割もかなり減るのであろう。

 

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尾久橋通りを江北四丁目交差点から少し入ってみた。

ちょっとした趣のある感じのする道だ。

通り沿いには、いくつかの商店も見受けられた。

もう少し歩いてみたい気分だ。

2月の冷たく乾いた空気の中を何も考えず、ただ歩いてみた。

 

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