増尾駅周辺の散歩
2012年3月に東武野田線の増尾駅周辺を散歩したときの様子です。
増尾駅
春先のとある日曜日。
この駅に来るのはこの日が初めてだ。
駅前にはあまり人がいなく静かだった。
駅前の小さなロータリーには客待ちをしている地元のタクシーが2台ほど止まっていた。
駅前にはコンビニが一件営業していた。
ほのぼの通り
とりあえず駅前から歩き始めた。
まずは駅前から始まる「ほのぼの通り」を進んだ。
駅前からは、なだらかな下り坂になっていた。
その両側に数件の商店などが軒を連ねている。
道は大きく左右に幾重にも蛇行していた。
今日は天気予報とは裏腹に気温も程よく上昇した。
こんな日は丁度いい散策日よりといえるだろう。
そういえばこの日で東日本大震災からちょうど一年が過ぎる。
この一年、いつもの年よりも時間の流れがかなり速く感じたのは気のせいだろうか。
そんなふうに感じたのは、非日常的なことがめまぐるしく起きたせいかもしれない。
ゆるやかに蛇行する下り坂の道を歩きながらそんなことを考えていた。
やがて駅前から歩いてきたほのぼの通りも終わった。
ほのぼの通りの出入口のゲートを抜けて右折した。
ここからすこし上り坂をのぼると、中央分離帯のある道路になった。
その道を歩き隣駅の新柏駅までとりあえず歩いてみることにした。