tokyowalk’s diary

散歩の思い出を写真と共に掲載しています。

西新井大師西駅周辺の散歩

2008年4月に日暮里・舎人ライナー西新井大師西駅周辺を散歩したときの様子です。

 

 

西新井大師西駅西口

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舎人ライナー開業間もないとある平日の午後。

西新井大師西駅を訪れた。

駅名にもあるように、この辺の見どころは何と言っても西新井大師であろう。

そこまでは、ここから歩いて15分ほどで行けるらしい。

しかし、今回はそこへは行かず、反対側のエリアを歩いてみようと思った。

リュックの中に持ち歩いている銭湯マップを広げてみると、一件の銭湯が確認できた。

足立区西部の銭湯はどんな感じなのだろう。

そんな興味をそそられる。

とりあえずそこを目指して歩き始めた。

 


UR江北六丁目団地

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尾久橋通りに面して団地が建っていた。

昭和中期頃に建設されたと思われる。

レトロな雰囲気を感じさせる。

今まではこの辺の交通網はバスだけだった。

ある意味、陸の孤島のような感じもあったが、舎人ライナーの開通でこの団地の価値も一気に上がったのではないだろうか。

 

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駅のそばには上沼田東公園という公園があった。

団地の中に適度に公園も設置する。

 

そんな当時の都市計画者側の配慮がうかがえる。


公園と団地の間の道を散策してみた。

 

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公園の中には野球場があった。

今でも野球は人気スポーツだが、昭和の頃の野球人気はそんなものではなかった。

子供から大人までスポーツといえば野球だったような気がする。

足立区の庶民の間でも野球は盛んだったのであろう。

午後の誰もいないグランドを見ていると、そんなことを思ったりした。

 

環七通り

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銭湯マップで見つけた銭湯を目指して歩き続ける。

大通り沿いを歩いていれば道に迷う事も少ないので環七沿いを歩いた。

 

椿湯

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15分ほど歩き、目指した銭湯に到着。

散歩して銭湯に入り、帰りは湯冷めしないように注意しながら帰る。

これが最近の自分の散歩スタイル。

今頃の時間に銭湯に来ると、お客はみんなご老人ばかりだ。

そんな中で湯船につかっていると自分は世の中の第一線から外れていると感じざるを得ない。

週2~3日バイトしながら散歩したり銭湯に行っている。

そんな暮らしぶりを以前バイト先の年上の女性に話したら、「ご隠居さんみたい」と言われたことがあった。

その通りだと思う。