tokyowalk’s diary

散歩の思い出を写真と共に掲載しています。

神保町駅周辺の散歩

2004年10月に東京都千代田区神保町駅付近を散歩したときの様子です。

 

神保町駅出入り口

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10月のとある平日に神保町を訪れた。

神保町駅には都営三田線、都営新宿線東京メトロ半蔵門線など複数の路線が乗り入れている。

意外と多くの路線が集まっていると思った。

地下鉄の出入り口には学生風の若者からビジネスマンなどが絶え間なく出入りしていた。

出入り口の傍らには自販機がへばりついていた。

わずかなスペースも有効活用しようという商魂のたくましさを感じずにはいられない。

 

三省堂書店神田本店

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三省堂の前を通りかかった。
ここはとても大きな本屋だ。

 

書籍の種類、量ともに豊富で店内にいると時間がたつのも忘れてしまうほどである。

20代の頃は御茶ノ水駅から歩いてよく来たものだか、最近はめっきりご無沙汰である。

 

三省堂で立ち読みし、面白そうな本があるとためしに買ってみる。

そんなことを繰り返しているうちに面白い本とつまらない本の基準のようなものが自分の中にできてきたような気がする。

 

三省堂の帰りには裏のポニーというパチンコ屋で平台を打って帰る。

そんな一時期があったのを思い出す。

 

古本屋店頭

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その後は靖国通り沿いを古本屋を眺めながらあるいた。

古本屋の店頭には無造作に古本が積み上げられていた。

こんな本の中から思いもよらない古書に出合うことも時にはあるのだろう。

 

 

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神保町といえば昔、中国の周恩来が日本に留学していた頃に通ったと聞いたことがある。

多くの文豪たちも作品の中にこの街を取り上げている。

 

たくさんの人々が思いを寄せる街なのだろう。

目当ての古本を探し、遠方からの客も絶えないという。

 

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