tokyowalk’s diary

散歩の思い出を写真と共に掲載しています。

流山セントラルパーク駅周辺の散歩

2012年3月に、つくばエクスプレス流山セントラルパーク駅周辺を散歩しました。

その時の様子を写真とともに掲載しています。

 

Station shop

流山セントラルパーク駅店)

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改札口を出るとひと気の少ない駅構内に自販機を設置したちょっとしたスペースが左手に見えた。

ジュースの販売機に新聞の販売機の2台が静かに置かれていた。

看板にはStation shop流山セントラルパーク店とある。

自販機コーナーをお店にするとは、なかなかのアイデアだ、と思った。

 


流山セントラルパーク駅前ロータリー

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駅を出てまず最初は駅の東側から散策を始めた。

駅前のロータリー周辺にはお店などは見受けられず、車の通りもほとんど無かった。広々とした空が気持ちよかった。

 

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出口に掲げられていた駅周辺略図によると、近くには流山市総合運動公園という所があるらしい、まずはそこまで行ってみる事にした。

3月の上旬、天気にも恵まれた散歩日和の週末、気温もいい具合に上がり春の到来を感じさせる。

今年も春がやって来た、などという感慨に耽りながらきれいなアスファルトの道を歩いた。

 

 

流山市総合運動公園

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駅から歩くこと数分、最初の目的地の流山市総合運動公園に着いた。

さて、どのような公園なのだろうかと園内に入り公園内の小道を散歩した。

 

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野鳥も多く見られるようで公園内で見られる野鳥が看板で紹介されていた。

公園内の土地は高低差があり小高い丘に登り、そこからグランドを眺めたりも出来た。遠くでカラスの鳴く声が時折聞こえる中を数十分散歩した。

 

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運動公園と名がつくとおりに公園の随所にテニスコート陸上競技場、野球のグラウンドなどがある。

グラウンド以外にも広場などでは、サッカーをする少年やテニスをする人、ウォーキングをしている中高年などスポーツを楽しむ人たちの姿が多く目についた。

 

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再び流山セントラルパーク駅まで戻り、今度は駅の西側を散歩することにした。

駅に掲示されていた駅前略図によると、ここからまっすぐ歩いていくと流鉄の流山駅にたどり着くらしいので、そこまで歩いてみることにした。

駅の西側は商店らしき建物が数件見受けられた。東側に比べると心なしか若干人通りも多く感じた。

 

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駅からまっすぐのびる道を流山駅方面に歩く。

歩き始めるとすぐに道は上り坂になった。

ゆるやかな上り坂を静かな街並みを眺めながらのんびりと歩いた。

中学生くらいの自転車に乗った少年の一団が後方から風のように追い越していった。

 

 

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道はアップダウンを繰り返し、静かな住宅街を進んでいくと、まっすぐだった道がゆるやかに左に曲がった。

流山駅に近づいてきたせいか、街並みもどことなく趣を見せ始める。

 

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さらに歩くと今度は再び上り坂になった。

赤信号で立ち止まると右手には石垣のようなものが見えその上は森林のようになっていた。

この坂を登ったらどのような風景が広がるのだろうか。

この先に広がる情景に期待が膨らむ。このような状況は最も興をかきたてる瞬間だ。

 

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上り坂を登りつめると流鉄の線路が眼下に見えた。

ちょっとした高台に位置しているので、流山の街を一望できて気分がいい。

無風状態に近い穏やかな天候だ。

時間は3時頃をまわり、そろそろどこかで腰を下ろし休憩したい気分だ。

 

流鉄 流山駅

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流鉄の流山駅に到着した。

駅舎は昔ながらの昭和を偲ばせるレトロな建物だった。

駅の横には自動販売機が数台設置され、駅前のとても小さなロータリーにはタクシーが一台停車していた。