tokyowalk’s diary

散歩の思い出を写真と共に掲載しています。

西千葉駅周辺の散歩

2012年3月に西千葉駅の周辺を散歩したときの様子です。

 目次

 

 


千葉大学正門

f:id:smallinfo:20180206215224j:plain

この日は京成線のみどり台駅から散歩を始めた。みどり台駅の前から続く学園通りを進み総武線の高架をくぐると千葉大の正門の前に出た。門の前に歩道橋があったので、そこにのぼり写真を写した。時期的な問題からか学生の姿は見えなかった。


文教通り

f:id:smallinfo:20180206215253j:plain

文教通りと名の付く大学の敷地沿いの道を西千葉駅方面に歩いた。この辺には大学などの施設が多い。このような場所を一般に文教地区と呼ぶのであろう。とりあえず西千葉駅まで行き、それから周辺を気ままに散策してみようと思った。

 


JR西千葉駅

f:id:smallinfo:20180206215328j:plain

文教通りを歩くこと数分、JRの西千葉駅にたどり着いた。駅前のロータリーには客待ちをするタクシーが何台か停まっていた。駅前の、まちの案内図に目を通すと、ここから歩いて行けそうな所に、競輪場や市営球場のある千葉公園があることが記されていた。散歩のコースとして適当だと思い、そこまで行って見ることにした。

 


ゆりの木通り

 

f:id:smallinfo:20180206215408j:plain

松波地区に沿って通るゆりの木通りを歩いて競輪場方面に歩いた。千葉の競輪場と聞いてまず連想されたのは、以前読んだ寺山修司の「スポーツ版裏町人生」という本だった。その中で千葉の競輪場のことが書かれていたのを思い出す。あの寺山修司さんもこの道を通って、競輪場まで行ったのかな、などと思った。

 


千葉競輪

 

f:id:smallinfo:20180206215429j:plain

JR西千葉駅から20分ほど歩いただろうか、千葉競輪の建物が見えてきた。この日はレースの開催日らしく入口には客を出迎える係員が立っていた。ちらほらと客が出入りしていた。ここで一つ競輪初体験!といこうと思ったが、なにぶん一人では入る勇気が無く写真を写しただけで通り過ぎた。


千葉公園

 

f:id:smallinfo:20180206215455j:plain

競輪場と市営球場の間の道から千葉公園に入った。先程まで曇っていた天気もいくぶん晴れ渡り、公園内の緑が早春の陽射しに照らされていた。

 


綿打池

 

f:id:smallinfo:20180206215533j:plain

千葉公園の中には綿打池という池があった。水面には水鳥が数多く浮かんでいた。池の周りを犬の散歩をする人を多く見かけた。公園内に池があるのは、その景観や心の癒し効果などにおいて果す役割は大きいな、などと思いながら池の周囲をゆっくりと歩いた。

 

f:id:smallinfo:20180206215559j:plain


池のほとりで腰を下ろせるベンチにありつけた。時間は丁度3時頃だった。自動販売機で買った缶コーヒーで午後のコーヒータイムと決め込んだ。池を眺めながら、その昔、釣りに凝っていた頃を思い出していた。あの頃は釣りに行った後、その日に釣れた魚の数や釣り場の事などを釣行記として記録していた。あの頃書いていたのが釣行記なら、それと対比して、このサイトはいったい何なんだろうかと思った。さしあたり、散策記とでも言ったところだろうか。

 


JR西千葉駅南口界隈

 

f:id:smallinfo:20180206215628j:plain

千葉公園を後にしてみどり台駅まで引き返す途中、西千葉駅の南口側の街を歩いた。大学のある北口とは対照的で飲食店などが多く軒を連ね、賑やかな雰囲気が漂っていた。