川口駅周辺の散歩
2007年の3月に川口駅周辺の街を散歩したときの様子です。
川口駅改札口
平日の昼下がりの川口駅改札周辺の風景。川口駅の改札口周辺は昼夜を問はず、常に人通りが絶えない。
川口駅周辺散歩へスタート。まずは西口を見てみようと思い、駅構内の通路を西口方面に歩いた。
川口駅西口ペデストリアンデッキ
駅を出ると歩行者デッキが奇麗に続いていた。なかなか感じのいいスタートだ。
川口駅西口エントランス
駅の表札は、いかにも「鋳物の街川口」を主張する感じの金属感のあるものだった。
首都圏のベットタウンとしての機能も備える川口の街には最近、高層マンションの急速な建設ラッシュが著しい。
オブジェ
西口を出て川口西公園の入り口にたどり着くと、金属製の大きなオブジェがあった。
川口西公園
西口を出てすぐにある公園。駅を出て右手に歩き、なだらかな階段を降りると芝生の広場が広がる。
川口西公園にはちょっとした遊歩道があり、その周辺には鋳物の街を象徴するかのように金属製のオブジェなどが置かれている。
西口はこの辺で切り上げ、今度は東口を散歩してみることにした。西口と東口は駅構内を通らなくても、御覧のように広い歩行者通路が線路の上に架かっており、自由に行き来できる。
川口駅東口ペデストリアンデッキ
東口に来ると、西口より人の通りが、目立って多い。
商業もかなり発達しているような雰囲気である。この下にはバス停があり、路線バスが発着している。
歩行者デッキには花壇が置かれており、きれいな花々が咲いていた。
川口銀座商店街
東口のデッキを降りて街に潜入すると、すぐに賑やかな商店街に出た。商店街には飲食店やスーパーをはじめ各種小売店に遊戯施設などが軒を連ねていた。
川口市役所
駅から少し歩いたところに市役所の立派な建物がある。すぐ近くには市民会館の建物も見受けられる。以前バイクでこの前の道を走っていたら図書館があったので立ち寄って少し休憩させてもらったことがあった。その図書館はもう閉鎖されて建物だけが残っていた。図書館の機能は駅前のキュポラに移ったようである。
この辺で駅方面に引き返すことにした。
「働く歓び」像
像の横には解説が記されており、川口を代表する「鋳物」と働くことの歓びを表現したものであると記されてあった。この他にも川口駅周辺には像が街のあちこちに置かれている。
キュポ・ラ
川口駅東口を出て歩行者デッキの通路を右側に行くとある商業施設と市の施設が融合したビル。
帰り際に少し立ち寄ってみた。
川口推奨みやげ品
キュポラの中には川口の代表的なおみやげ品がガラスケースに陳列されていた。郷土色豊かな感じがいい。
中央図書館
キュポラをエスカレーターで上がって行くと図書館があった。市役所前の図書館がここに移ったようである。入口の前にある案内を見て驚愕した、なんと、この図書館、平日は21時までやっているという。川口市がここまで頑張っているとは知らなかった。
図書館入口のロビーからは川口の街を眼下に一望することができる。